Oh...? HaHaHa!!!

開き直ることが前提です。

スマホ使いこなせてますか?

 

こんにちは。

 

スマートフォン所有率が2017年で77.5%を越え、

時代はスマートフォンブームです。

 

僕も趣味はガジェット集めです。

20代の僕は扱う通信手段は「フューチャーフォン」(ガラケー)と

ノートパソコン、そしてタブレット端末です。

 

スマートフォンだけどうしても好きになれなくて、

フューチャーフォンを使っています。

 

20代にとって今時のスマートフォンを持っていないため、

「コイツ貧乏だな」と思われるところはよくあります。

 

確かに、タッチパネルからなるユーザー操作の簡略化は

フューチャーフォンよりもボタン数が少なく、

携帯電話の革命だと思いました。

 

驚いたことはアプリの数が増え、できることも増え、

「コンピュータの扱えない人でもコンピュータと近い操作ができる」

ということ。

 

そして特に驚いたのは、

「インターネットブラウザをポケットに入れて持ち運びができる」

ということに衝撃を受けました。

 

現在は電話、メールといった通信手段は、

メッセンジャーやLINEといったサーバーを介さないP2P通信が

主体となってきています。

 

連絡先を聞くときに、

20年ほど前は「電話番号教えて」だったのが、

10年で「アドレス教えて」

現在は「LINE教えて」という会話が多くなりました。

 

僕の身近な人もアドレスを知らない友達が増え、

IDのリストの数が多くなっていきました。

 

未だにフューチャーフォンを扱っている僕に、

「時代遅れ」を指摘されることがよくあります。

 

しかし、トレンドを指摘されていても

相手が使いこなせていない場合ということが多々あります。

 

職場で新卒の後輩が出来たときに、

「もしものことがあったら。」

ということで電話番号を聞こうとしたところ、

 

「今はLINEが主流」ということを指摘され、

LINEのみを教えました。

 

ある日、会社の備品を後輩が持ち帰ってしまい、

僕が管理していたはずの備品を血眼になって探すことがありました。

 

そこで冷や汗をかきながら職場の人に電話をかけ続けたところ、

後輩が持っていることがわかりました。

 

後輩に連絡を取るのですが、

研修に出ていた後輩はLINE電話の通知を切ってあったこと。

そして、LINE交換当日に僕を友達として登録をしていなかったのに加えて、

返事も来ませんでした。

その後、僕は上司にしこたま怒られることになりました。

 

 

実際のところ、新しいガジェットやトレンドを持っていることは素晴らしいと思います。

しかし、「自分と相手にできること」を理解しておいて欲しいと思います。