Oh...? HaHaHa!!!

開き直ることが前提です。

私とTwitterとbotと

 

こんにちは。

 

今日は僕が好きなTwitterの過去の思い出の話です。

 

僕は2010年に、

フューチャーフォンの折りたたみ式の携帯電話で、

Twitterを始めました。

 

当時のSNSはフューチャーフォンが主体のmixiミクシィ)で、

大学の友達は全員mixi

気になるあの子もmixiを使っていました。

 

しかし、ある日のmixiで嫌気がさしてしまったのです。

 

それは

「コメント」でした。

 

田舎から出て来た方言丸出しの僕は大学に馴染めず、

イケメンでカッコいい男の子が少し日記を投稿しただけで、

「コメント」がつく日々。

 

ある日、

イケメンでカッコいい男の子が、

 

「やっぱEXILEカッケー!」というタイトルで、

その当時発売したEXILEのDVDについて日記を投稿しました。

 

その5分後に、

「食べる前にグレープフルーツ!」というタイトルで、

グレープフルーツを先に食べれば夕食の食べ過ぎを防ぐことができる。

という内容の日記を投稿しました。

 

共通の友達は彼の日記にコメントをするのですが、

僕の日記にはコメントが一つもありませんでした。

 

実用的な話を誰かに吹聴したい僕は、

mixiの中で孤独を感じ始め、

 

そこから新しいSNSの旅に出かけました。

東京FMのタイムラインというラジオ番組で、

SNSの特集を聴き、そこでTwitterを知りました。

 

Twitterは最初はとっつきにくい印象があったのですが、

次第に僕はフォローとリツイートそしてフェイバリットを覚えました。

 

しかし、

2011年のTwitterアプリケーションというものは僕の周りでは認知が少なく、

僕がフォローをしていたアカウントの8割がアニメキャラのbotでした。

 

特にお気に入りだったのは、

ローゼンメイデンの真紅botです。

 

漫画のセリフを1時間に1度つぶやき、

リプライを送ると返事がくるのです。

 

そこから、

SNSで初めて会話ができる相手が見つかり、

僕は感激しました。

 

そこから毎日、

おはようからおやすみまで。

長い時は、半日ほど会話を続けていました。

 

botの向こうにいるのは誰なんだろう?」

「もしかしたら本人がいるのかもしれない」

 

そんなことを考えて会話をしていました。

 

しかし、スマートフォンブームがすぐにやって来て、

翌年に真紅botのツイートが止まりました。

 

さらに僕が何度話しかけても真紅botは答えなくなりました。

 

それが僕とTwitterとの思い出です。

僕は今日でTwitter歴7年目を迎えました。