Oh...? HaHaHa!!!

開き直ることが前提です。

お世話になったLinuxBean

 

こんばんは。

 

今回は僕のお世話になったLinuxBeanの過去の思い出のお話です。

LinuxBeanとはubuntuベースと言われる日本製のLinuxディストリビューションです。

 

テレビよりは少ないと思うんだけど、

一般家庭に大体普及しているだろうパーソナルコンピュータの中には、

OS(オペレーティングシステム)があります。

よく耳にするものはWindowsMacmacOS)です。

 

そのほか個人向けOSの中に、

「無料で一般公開することも販売することもできる」

「誰にでもOSを作ることができる」をソフトウェアの目標にした、

Linuxというものがあります。

 

これらのOSは、

コンピュータで行う共同作業の時間の中で、

ユーザー(使用者)である僕とコンピュータとの意思疎通の手伝いをしてくれる

コンピュータの根っこのプログラムだと僕はイメージしています。

 

僕の初めて買ったコンピュータは2009年発売の

WindowsVistaを搭載したパソコンでした。

 

その当時僕は地方の学生で、賃貸アパートに住んでいました。

70歳を迎える大家さんはインターネットをほとんど知らない上、

まだまだコンピュータに有線LANをつなぐの主流の時代。

とにかくインターネット工事については反対でした。

 

さらにカフェや大学でのフリーWiFiなんて想像がつかない環境でした。

 

その頃インターネット上のファイルやアプリケーションをダウンロードするには

友達の家に上がり込むか、

大学のコンピュータでUSBメモリに保存したものを持ち帰りインストールしていました。

 

そして、文系大学生の僕にはこれで事足りていました。

 

しかし、その7年後にガツンとやられます。

現場職での仕事に嫌気がさし転職活動を始めたところで履歴書の作成を始めますが、

 

学生時代にワードとエクセルしか扱わなかったそのWindowsVistaにWifiをつなげたところ、

5年分の溜まった更新プログラムが流れ込み、

セキュリティを怠ったせいかどこからか常駐のコンピュータウィルスに感染。

 

メモリの90%が過去のアプリケーションの常駐プログラムとコンピュータウィルスでせめぎ合い、

インターネットブラウザを二つ開いたところでほとんど動かないパソコンに成り果ててしまいました。

 

どうにか立て直そうとまごまごしていたところ、

目の前でWindowsVistaのサポート期限が切れたのです。

 

なんとかしないと書類が提出できない。

 

でも、

出費を抑えたいのでWindowsライセンスも買えない。

 

そう思った僕は何も知識がないまま日本製LinuxのLinuxBeanを上書きインストールしました。

 

今思い返すと後先を全く考えない行動ですが、

これがLinuxBeanとの出会いです。

 

ここからインターネット上の皆さんの備忘録を頼りに、

書類作成までこぎつけることができました。

 

LinuxBeanがなければ、

書類が完成しなかったかもしれません。

 

現在はそこからコンピュータにハマり、

最近はc言語で少しずつコードを書いて遊んでいます。

 

ありがとう!

LinuxBean!